2012.09/15-18 北方稜線/剣岳周辺
1日目 室堂~別山乗越~剱沢キャンプ場
2日目 剱沢キャンプ場(5:30)~2時間渋滞~剱岳(10:30)~池の谷乗越(12:00)~小窓のコル(14:30)~小窓雪渓~池の平(16:00)
3日目 池の平~真砂沢~剱沢雪渓~剱沢キャンプ場
4日目 剱沢キャンプ場~別山乗越~室堂

15日(土)5時半、立山駅着。駅前の駐車場はすでに満車。川のほうへ下りたさらに奥の駐車場に止める。
7時10分のケーブル~バスに乗り室堂着。雷鳥沢のキャンプ場はすでに賑わっている様子。別山乗越から剱沢へはぞくぞくと登山者が列になって下りていく。剱沢キャンプ場でテントの受付をすると、熊の目撃情報有りで食べ物を外に出して置かないようにと注意を受ける。テント設営後降ったり止んだりの雨・・台風も近づいているし、やはりダメかと思ったが夕方には晴れる。結局この後台風によるフェーン現象で気温高く、天気に恵まれた山行になった。

16日(日)4時起床。すでに暗闇の中、剱に登るヘッドランプの明かりだけが浮かびあがり、空に上っていく一列の星のようで綺麗だった。が、これが登りの2時間の渋滞になるとはここでは考えもしなかった。5時半、出発。天気良好。もう明るかった。この連休に剱に登るには遅すぎた。結局“カニの縦ばい”に2時間待ちで剱山頂(10:30)。下りはすでに渋滞していた。山頂で休憩している間にも、北方稜線へ向う人、来る人ありで少し安堵した。山頂からルートを確認、ハーネス、ヘルメットをつけて出発(11:00)。歩き出すとすぐに浮石だらけ!気が抜けない。北方稜線ルート常にこんな感じだ。目の前に長次郎の頭が迫る。先行パーティは頭に取り付いているが、ウロウロとルートを探している様子。私達はすこし下り、頭の基部の長次郎谷側にあるガリーを登ると頭を巻いて稜線に出た。稜線直下、長次郎谷側を歩く。池の谷乗越へ下る急な稜線は浮石が多くザイルを使わないギリギリの岩場。この辺りが北方稜線のハイライトか・・。池の谷乗越(12時)からいよいよ池ノ谷ガリー。目の前には小窓の王が・・さすがに迫力満点。下り始めるとジグザグの踏み後が続いていて、外さないように慎重に下る。少し気を抜けば岩雪崩れ。入山者が多いこの連休だったからあった踏み後かも知れないが想像していたより楽?に下れたが、下からガリーを見上げると、とても恐ろしい所だった。下りでよかった?

かも・・。そしてここが三ノ窓(12時半)。テントサイトが幾つかあったがテントは1張りも無かった。ここから小窓の王の南壁の岩棚を斜めに登りきるとルートは草付きの斜面に変わる。踏み後があちこちにあり判りづらかったが、調度下から登ってくるパーティがルートを教えてくれる。100mほど下るルートだった。小窓のコルまでの間に心配していた急斜面の雪渓のトラバースが現れたが、すでに幅5m、10m下までしか残っていなかった。踏み後もしっかり付いていて、ピッケル、アイゼンは使わずに済んだ。小窓のコル(14時半)。小窓雪渓の右手上部は割れて口がパッカリと開いている。先行パーティーが歩いていたのでザイルは出さず、その後を辿る(後でお礼を言う)。池の平への登山道入り口はコルから直線距離650m、標高差210m下った、右手にやや下に滝が見える辺りとの事。白い○印あり。樹林の道を歩き池の平着(16時)。ここの小屋も満員だった。予約を入れていなかったが、親切な小屋の方が「何とかします。」と・・。泊まることが出来た。

17日(月)小屋の朝は早かった。3時頃からゴソゴソ・・明かりも点いて居間、食堂で寝ていた人は起きるしかなかったが、4時には朝食が出され、明るくなる5時半頃までにはほとんどの登山者が出発している。私達はのんびり6時半出発。上空はほぼ快晴。景色を楽しみながら真砂沢~剱沢雪渓を登り返す。アイゼンは無くても登れるがあった方が登りやすい。剱沢キャンプ場着(1時)。ビールを飲んで昼寝。静かになった剱沢でもう一泊。とても贅沢な時間だった。

18日(火)天気良好、やや風が強い。6時発、別山乗越~9時室堂着。北陸道、尼御前のサービスエリアで刺身定食、海鮮丼を頂き渋滞も無く5時前自宅に到着。
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