2012.10.14 員弁川支流宇賀川天狗谷/鈴鹿山系
車止め8:00~旧国道雲向橋(天狗谷入渓地点)8:20~F3滝9:20~階段状の滝10:30~
雲間ノ滝11:00~杉高木の小滝12:00~稜線12:20~三池岳13:00~カニグチ谷下降点
13:45~旧国道14:35~車止め15:00

10月13日21時40分、JR茨木発。名神茨木ICから八日市ICを出て国道421で石榑トンネル(昨年開通)を抜け三重県側へ。旧国道に入り車止め手前で幕営。
14日朝8時前の出発。旧国道を石榑峠に向かう。30分弱で雲向橋、入渓地点の天狗谷に着く。
左岸から巻き道があり堰堤上部から入渓する。ゴーロの奥にF110m滝、下部が被っていて無理をせず左岸のルンゼから巻きF1の上部に降りる。ここで3名は懸垂下降15m。ゴーロの先に右岸からルンゼが入り谷は右折れ4m滝F2、左を直登する。水量が少なく滑りやすい。
左岸上部に炭焼き跡の石垣あり。右岸は壁、左岸からはルンゼが入り15mの滝F3がある。滝右側からハーケンを打ち登攀、滝上の左の立木で確保。上はナメ奥に20m斜瀑F4。左岸沿いに直登する。廊下が終わり、しばらく広いゴーロが続き右岸が開けてくる。水害の影響か不安定なガレとなる。右岸から広いルンゼが入ると左岸に5mの階段状の滝、容易に直登。滝上部はナメだが、水害の岩が堆積し谷幅が広がりガレになっている。右岸から枝谷が入り左岸から広幅のルンゼ状の支流が入る。ガレ場から傾斜のあるゴーロ。右岸から悪いルンゼ状の枝谷を見て眼前に幅広の雲間ノ滝に出る。左右に大きく開けた場所。ここ一本、振り返ると左に竜ヶ岳が見える。水量が少なく大きな滝も台無し。左を直登し右岸の立木で確保。立木伝いに滝上へ。水量が激減し小さなナメがある。被った3m滝は右から杉の高木を越えると左右が開ける。崩壊したガレ場で水涸れ枝谷が多数入り、立木をぬって藪漕ぎなしで稜線に出る。左は切れ落ちたザレ場。左に進み三池峠のレスキューポイント。12時を過ぎ北よりの開けた場所で一本、昼食を取る。食後、三等三角点のある三池岳までピストンして下山。主稜線を北上小さなアップダウンを繰り返し下降する。稜線にはレスキューポイントの標識が数箇所、鹿の食害がひどく荒れている。30分程で760m付近の最低鞍部に着く。滋賀県側からは登山道がある。林間を下降し右からのルンゼに入り下降するとゴーロの涸れ谷から源流域に。ナメ滝も現れ左右から枝谷を迎え入れるとわずかながら水量も増える。ほとんどゴーロだが、数箇所ナメ滝を見る。50分程で旧国道の橋に出てカニグチ谷の下降終了。舗装道路を歩き車止めに戻り終了した。
HPの記録から今回の計画をした。手頃な遡行距離なので5名の山行になった。
この次期に鈴鹿の沢に入渓したのは、蛭を避けてのこと。シャワーなら直登も可能だがいたしかたない。鈴鹿の沢も、ここのところ毎年続く水害の影響が多く見られ荒れ果てている。それに今秋は極度に雨量が少ないのを物語っていた。稜線も鹿の食害が進み荒れている。今秋行った沢は全て山崩壊が進んで類似していた。

s-3 tengutani F3


s-1 tengutani F2


s-2 tengutani F3 n


s-5 tengutani gare

s-6 tengutani kotaki5m


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