2013.06.22 小川山でクライミング
- 2013/06/23(Sun) -
◆6/22 小川山にてフリークライミング&マルチピッチ
◆6/23 稲子岳南壁左カンテ登攀

6/21 夜8時に大阪を出発、雨が降る中、中央道長坂ICで下車 2時すぎ八ヶ岳山麓の美し森駐車場に仮眠用のテントを張る。駐車場には数台の車、トイレは綺麗、標高1500mのこの場所での仮眠は少し寒かった。空を見上げると満点の星空と天ノ川 久しぶりに綺麗な星を見た。

6/22 5時起床。睡眠時間は2時間半で眠いが皆は元気。暖かいコーヒを飲む。駐車場から見上げる山々が綺麗だった。車を40分ほど走らせ、金峰(きんぽう)山荘が有る廻目平キャンプ場に着く。白樺の中にツツジが沢山咲いていた。駐車場のゲートを潜りトイレの横に駐車する。すぐに用意をして青空で爽やかな森の中、ガマスラブに向かう。小川山は奥秩父山系、周辺は花崗岩で覆われ「日本のヨセミテ」と異名を持ちクライミングのメッカの場所である。スラブが中心のこの地で自分の力を試させられる。初級の登竜門と言ってもいいガマスラブ 傾斜は緩いがホールドらしいホールドは無い。足のフクリションだけで登る、靴だけに信用を置いて登るのは未だかって経験した事はない。グレードは低いが先に恐怖心が立つ。クライミングシューズが何処まで信用出来るかどうか?まずはトップロープで各自課題をこなす。7時15分トップロープ開始。まだ朝が早く人気のガマスラブは我々の独占場だったが下部は濡れていて怖かった。2回のトップロープを終了して、いよいよ本番。ガマルート、事前に用意した新品のキャメロット6本、いままで使った事のない大きなキャメロットを多数ぶら下げ。

7時45分1P Kさんガマスラブリード。
2P Kさんリード、グレード5.6 25m最初の5mが少し難しい、キャメロットの一番大きな物を岩に打ち込み初テスト。
3P Tリード、 5.8 15m 岩がオープンブックになったようなジェードルを越す。早くも高感度があり意欲が沸く。
4P Kさんリード、 5.4 15m 簡単に登った。
5P Tリード、 5.7 30m スラブ、クラックありとバリエーションに富む。
6P Kさんリード、5.4 20m 易しい壁だった。これでガマルートが終了、ガマのてっぺんから見下ろした景色は爽快そのものだった。
ここから反対側の垂壁50mを懸垂下降し登山道を歩きスタート地点に10時30分戻る。
その頃、既にガマスラブは満員御礼だった。
簡単な食事と水分補給を行い、春のもどり雪(岩の名称)に向かう。途中、それらしき場所に着きクライミングを始めようとするがその場所が違う場所だと判明し、再度探す。行ったり来たりして場所を探し当てる。森の中でピンポイントで場所を探すのは大変だ。こんな所にあるのかと思いもつかない様な場所で発見した。

12時 「春のもどり雪」登攀開始。
1P Tリード、 5.7 25m 完全スラブでフリクションがよく効いた。
2P  Kさんリード 5.8 30m わざと難しい所を登りセカンドは苦しんだ。
3P  Tリード 5.7 出だしのスラブ3m登った所で雨がポツポツと降ってきた、少しでも岩が濡れるとフリクションが弱る。スラブとの戦いは恐怖心を打ち勝つ事!とは言うものの濡れた岩は更に恐怖心を煽る。いやな感じがしてクライムダウンを要求し戻る。戻ったと同時に大きな雨が音を立てて降り注いで来た。すぐに全身が濡れる。懸垂下降の準備を早急にし下降する。2本の懸垂を経て下降点に戻る。いやいやずぶ濡れだ。Oさんがアルパインではよくある事だと何もなかったように平然としていたのが印象的だった。着替えはないのでシャツを脱ぎ、裸の上からカッパを着たら寒さが和んだ。

13時駐車場に戻り暖かいコーヒーを飲む、雨がやんだ。
明日をどうするか話合う。明日の天気予報は晴れ、迷わず稲子岳に決定する。
本来登る予定だった今回で一番グレードの高い「セレクション」が気になる、時間がまだあるので偵察に行く事にした、各自傘を持って行く、歩きだしたらまた大粒の雨が降ってきた。
岩尾根三峰のセレクションを探すがまたも迷う、場所確定は大変な作業だとつくづく思った。
垂壁が横たわるセレクションは私にとって大きな壁に見えた、いつかは登る事があるのかなぁ?と思いその場を立ち去った。15時30分偵察終了。いやいや、小川山クライミング終了だった。
スラブ特有の登り方をもう少し練習しなくては・・・

廻目平の駐車場は一台いくらではなく、一人なんぼである。珍しいシステムだった。一人当たり300円、計900円を払いゲートを抜けた。そこから50キロほど離れた八ヶ岳東側の稲子湯に向かう。途中コンビニで買い出しをし、17時40分稲子湯の駐車場を少し超えみどり池の登山口のゲートに車を止めた。ビールで乾杯をし、予めKさんが夕食を用意してくれたカレーを頂き、19時ようやく雨が上がった中、就寝をした。
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早朝のガマスラブ
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ガマスラブ
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ガマスラブ
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上から見たところ
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途中の景観
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5P目
上のクラックを掴むまでが核心
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6P目
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50m懸垂下降
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春のもどり雪
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1P目
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2P目
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雨で登攀中止
一旦駐車場でコーヒータイム
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セレクションの偵察
岩尾根 真ん中の岩峰がセレクション
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セレクションの取り付き (雨で濡れている)
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15時半 終了 場所を変え明日は稲子岳へ
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