2013.09.28-29 明神岳東稜~明神主稜

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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この日の為に半年前から練習を始め、3ヶ月前に日程を決め計画を遂行してきた。
上高地の玄関口である明神岳。周りは人気の穂高連峰に囲まれ この山を見上げる人は多いが登山道がないためにスルーされがちであるちょっと寂しい山。クライマーのみ許されるこのピークを目指す。
無風快晴、秋空にダケカンバの黄紅葉が生え、雲海に浮かぶ富士山、穂高連邦、御嶽山、南アルプスなどなどの大パノラマが広がる中でのクライミングは爽快そのものだった。

9/28 上高地~明神館~ひょうたん池~明神岳東稜~第一階段~小ピーク~ラクダのコル(ビバーグ)
9/29 ラクダのコル~バットレス~明神岳~明神主稜~2峰~5峰~南西尾根~上高地
写真はラクダのコルから見た明神岳 3ピッチでピークに立つ
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前夜、大阪を20時30分に出発、途中休憩もほとんどなしで高速道路を走り続けたので 0時になる前にETC出口を出て高速料金が割高になった。0時15分、大阪から3時間45分足らずで平湯温泉手前のほおのき平駐車場に着く。
少しでも静かな場所で寝たいとの事でこの場を選んだ、空気が澄んで満点の星空が広がる、気温6度。ビールを1本だけ飲み車内泊、4時30分起床で5時にアカンダナ駐車場に乗り入れる。5時20分の始発のバスに乗り上高地へ
上高地からすぐに歩き出し明神館へ 明神館で各自水を4L確保しザックが重くなった。同時に軽量化を計り ハーネス、ガチャ類は腰に付けていく事にした。7時明神館を出発 バックに明神岳がよく見えた。
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養魚場をすぎ沢筋のガレ場を登高していく 特に印もなく踏み跡もほとんどなく歩いていて不安になる。
しばらく登ると赤ペンキ印が出てきて間違いでない事を確認してほっとする。7時45分下宮川本谷から枝沢に入る。
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時折鮮明な踏み跡が出てくる道を辿りながら暫くは浮石の多いガレ場を歩くと宮川のコルで出てくる。
ひょうたん池のある長七の頭が見える。草紅葉も多くなってきた。晴天で気持ちがいい
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主稜の岩峰郡がよく見えた
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ひょうたん池のコルに近づくにつれ上部に2名の歩く姿が見えた。踏み跡を忠実にたどるとひょうたん池に着く。
池にはオオサンショウの子供が沢山泳いでいた。9時45分まずまずのペースだ。
ここで先行の2名と出会う、男性と女性の2名 年頃は私達とおなじぐらいか?私達と同じルートを行くと言う。
向こうが準備を進めている間に早々にこちらが動き始め先行を行かせてもらった。
いよいよここからバリエーションルートとなる、東陵の下部からは三本槍が綺麗に見える。
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草つきの急な岩場を登っていく、10時30分 第一階段と呼ばれる岩場が現れた。
ザイルを出して登攀する、1P 45m Ⅱ級 潅木でランニングを取りながら大岩でスリングをかけピッチを切る。
高感度のある痩せ尾根である、眼下に梓川がみえた
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2P 40m Ⅱ級+ 出だしは立っているがそう難しくはない、草つきではバイルを使いピナクルでピッチを切る
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3p 40m Ⅱ級 特にザイルは必要としないが念の為にスタカットで登る ハイマツでピッチを切り 肩絡みで確保 このあたりで三本槍と高さが近づいてきた
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ここからコンテで進む リッジを歩き、痩せ尾根を登っていく ハイマツを掴みながらの急登をどんどん登る。
手がマツヤニだらけで真っ黒になっていく。目の前に顕著なピークが現れた あれが小ピークだ、見えているが急登の為なかなか近づかない、背後に霞沢岳、蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳が綺麗に見えた。
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急登なのでコンテは長めのザイルで歩いた
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ひょうたん池から3時間 ようやく小ピークに着いた 360度の大パノラマが素晴らしい、
眼の前にようやく明神岳の全貌が見えた、ここからラクダのコルまで3分の歩きで終了となる。
ラクダのコルの平坦地を見つけツエルトを張る。
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今回の為にヘリテイジの軽量 自立ツエルトを用意した。
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深夜、小ピークにオリオン座と月が光る
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4時30分起床、雲海の上に浮かぶ富士山
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朝日
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6時登攀開始
1p 15m Ⅱ級 ピナクルでピッチを切る
2p 45m Ⅲ級 出だしのトラバースがいやらしい カムを3本有効に使い終了点でピッチを切る
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3P 25m Ⅲ級 東陵の一番の核心部 バットレス ピンが連打されいて少し興ざめ
フリクションがよく効く
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あとはコンテで明神岳山頂に立った 7時15分
山頂からは前穂高~奥穂高~西穂高 遠くは乗鞍 御嶽山などなど・・・数え切れない名峰が続く
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登ってきた東陵を振り返る
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山頂で大休憩したあと 明神岳主稜を下る 7時50分
主稜の核心部の2峰 ここを2ピッチで登る 見た目より岩の弱点をついていけばそんなに難しくはない。
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1p 20m Ⅲ級 懸垂下降の支点で切る カムを上手く利用して岩を乗っ越した
2p 40m Ⅲ級 ここもカムが有効だった 明確な終了点あり
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ここで登攀は終了 あとは歩きのみになる ザイルをしまい先をすすめる
ピラミダルな3峰は岳沢側を巻いていく
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とはいうもののまだまだ気が抜けない
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3峰を進めて行くと眼下に上高地が見えてきた
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4峰
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5峰の台地 テント場に適している 10時
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ここから上高地へ南西尾根を一気に下る そして12時30分 上高地に着く。 終わり
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Category: クライミング(岩登り)
Published on: Sat,  05 2013 23:44
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1 Comments

文ちゃん  

久しぶりに見ました

何十年振りかの明神岳の東稜を見て懐かしく思いました。長期期間NGOで海外に滞在しておりましたが、今日本に帰国し病気療養中です。
又元気に成れば行かなくてはなりません。

早く病気を治して現地に行かなくては成りません。皆様の活躍を期待しております。

小学校建設、女性のための技術指導 を検索していただくとネパールの事が見れます。

2013/10/02 (Wed) 02:19 | REPLY |   

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