2015.01.17-18 百里ヶ岳

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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2015.01.17-18  百里ヶ岳 山行報告
<行程>
11/17(土) 雪
久宝寺出発(7:00)-宇野辺出発(7:30)-小入谷到着(10:00)-駐車場出発(11:10)
 -小入谷登山口(11:35)-小入谷越登山口(12:05)- 一本(13:00)
-テン場標高650m(13:30)-テント設営完了(14:30)-就寝(21:00)
11/18(日) 晴れ時々曇り
起床(4:00)-出発(7:00)-標高806m(8:00)-県境尾根(9:30)-山頂(10:20)
 -下山開始(11:00)-登り来るおじさんと行き違い(11:45)-テン場(13:00)
 -デポ回収後出発(13:35)-小入谷登山口到着(14:20) 
 
<参加者> 
4名

<山行について>
Fさん&Kさんが楽しい近郊雪山に連れて行ってくださるとのことでした。百里か三国山を希望しました。百里にUさんと4人で行こうとなり心待ちにしました。
朝宇野辺でUさんと一緒にKカーに拾っていただき出発。なんとも良い天気ですがFさん&Kさんが言うに、行く手はばっちり雪やでえと自身ありげです。Uさんと私は半信半疑ですが、行く手前の山を越えると天気は一変し期待通りの雪の天候で恐れ入りました。登山口までの道がややこしくて行きつ戻りつし、山道に車酔いしながらようやく
小入谷到着。、小入谷=おにゅうだにと読むそうでした。
駐車場所を探してうろうろしたのち少し戻ろうとなり、源流の駅山帰来という登山届け所兼ほっこり所に停めさせていただけることになりました。煙突のついた暖炉の前でパッキングをさせていただき各種情報をいただいてから出発となりました。
歩き出しは雪の思いがけない深さに予定通り進めるか心配な道のりでした。しばらく続いた急登が納まると、まあまあ安定して膝丈以下の積雪で歩けそうです。雪が降りつづく中を4人歩いて行きます。顔に冷たい雪が振りつけます。時折吹雪ともよべる降り方ですが4人だと心細くありません。段々無心になって登っていくとテン場適地があり、皆歩きやめるには少し早い気がしつつも適地なのでテントを張ろうかとなりました。
そこから楽しいテント設営が始まりました。Uさんと私はブロックを積むのは初めて。終わってみると一時間がかりでしたが、Kさん言うとおりスコップを持って動いていると全然寒くないというやつで、手がすいてしまうとすぐ寒くなります。雪壁囲いが出来て、床面積が平らかになったので、テントを張り宴会をしました。その夜はUさんがおいしいものを沢山つくってくださいました。おいしいお酒もあっておいしくいただくのですが、それがなくなるとやっぱりUさんがザックから次々にお酒を取り出し就寝時刻まで楽しく宴会でした。Fさんの焼酎が少し余る位が、安心で幸福な宴会というやつでした。
しかしながら、夕飯時にFさんがGBSと地図で入念に現在地確認をすると、GBS表記の標高よりずっと低い地点であること=進めていないことが判明しました。翌日は天候回復見込みだけれど、頑張って前進しないことには山頂に立てるか危ぶまれそうでした。なので十分宴会をした後早めに就寝しました。夜中も雪が降り続き、自分はかなり熟睡してしまったのですが、夜中遠い意識の中でFさん(かKさん)が雪掻きをしてくださっている物音がありました。二方はそれぞれ雪壁-テント間に降り積もりテント内空間を圧迫していく積雪を夜中掻いてくださったのでした。
翌日4時起きしましたが雪がまだ降る音がします。朝食はここに書くのが何となくはばかられますが、焼き餅にはじまりラーメンそれから最後に雑炊という贅沢なフルコースでおいしくいただきました。うこっけい卵の雑炊。周囲が明るくなるのを待ってテント撤収し、若干の荷物をデポして出発しました。
天候は良くなり気持ちよく前進を続けました。前日はただ白かった周囲が景色を楽しめ、順調な時刻に標高806m地点につきました。天気が良くなりサングラスと日焼け止めが必須の天候となりました。時々立派なブナの樹に出くわし、その大きさ佇まいに胸を打たれました。力強さというよりは、受容力を感じさせる太く立派な幹と大きく豊かに広がる枝。
そうして前進を続けると、私の前の綺麗な雪上に獣の足跡が始まりました。うさぎらしい足跡がヤセ尾根を苦労して登る我々の前に軽々と走り抜けていて腹ただしい。そのうち並行するように、少し大きな鹿らしき足跡も続き始め、さらにはウサギ側の足跡も二匹体制でクロスしあったりともう自由奔放な模様が展開しました。
まあそうして前進するとついにFさんご期待の霧氷が出現し、歩くにつれ一面霧氷だらけになりました。なかなか言葉で表現は出来ません。そこで足元が少し凍った急登があったり緊張感のある箇所もありましたが、登り返しを越えてさらに行くと突然に山頂が開けました。それは、気持ちの良い開けた山頂で、期待した以上の景色がありました。そこに来られて嬉しかったし、みな嬉しそうでした。
ゆっくり山頂を楽しみましたがどんどん辺りが白くなり景色が望めなくなりました。アイゼンを装着して下山開始するとたまに雪が降ったりしました。しばらくして登ってくる一人のおっちゃんとすれ違いましたが、並大抵でない年季の入ったわかん&ストックをお持ちで目をひかれました。順調にテン場に到着し、パッキングをしてテン場にさようならしてさらに下りました。14時半過ぎに登山口着。Kさんは、3晩熱が続いた風邪がすっかり治ったと元気そうでした。ひき始めの風邪は山でひどくなるが、引いている風邪は山で治せるとの名言を実証されました。Uさんは下山してなお雪山が名残惜しそうでした。駐車場で想定外の雪掻きがありましたが、順調に帰阪。Fさん&Kさんの下では吹雪発でも心配のない山行でしたが、自分もそのうちそんなふうになれるかしらと思いました。
s-頂上の霧氷(3)


おにゅうだにバス停
s-おにゅうだにバス停


登山口
s-小入谷越登山口(1)


s-登山口



s-やっと土手の上


入山して初めの標識
s-入山して初めての標識



テント整地です。
s-さてテン場整地です


雪のブロックを積んでいます
s-雪のブロックを積んでます


完成です。
s-テン場完成


二日目
下山もこのブナに抱き付きました(笑)
s-下山時もこのブナに抱き付きました


ここは806m
s-ここは806m(1)


s-ここは806m

冬枯れブナの向こうに百里ヶ岳
s-冬枯れのブナの向こうに百里ヶ岳


県境尾根合流
s-県境尾根合流(2)


霧氷だ。
s-霧氷だ(1)


霧氷だ
s-霧氷だ(4)


頂上まであと少し
s-頂上まであと少し(2)


頂上
s-頂上です


頂上の霧氷
s-頂上の霧氷(1)


頂上
s-頂上写真(2)


頂上休憩
s-頂上休憩


頂上から下山
s-頂上から下山(2)


痩せ尾根
s-痩せ尾根


40年もののワカンとストック
s-40年もののワカンとストック(2)


終わり。
Category: スノーシュー
Published on: Wed,  21 2015 00:55
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