2015.02.08 堂満岳中央稜&チムニールート

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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堂満岳中央稜&チムニールート          
                                          

【日付】2015.02.08 当日朝発    
【メンバー】 男性2名、女性2名 計4名

0545大阪~0745イン谷発~0840ルンゼ堰堤~0910尾根間違い取り付き~
0950中央取り付き~3ピッチ~チムニー2ピッチ~1200尾根2ピッチ~1300主稜線~
ルンゼ下降~1500イン谷

近場で雪稜アルパインが楽しめるこのルートを昨年2/16に経験し、とてもいい練習が出来たので再び訪れました。3月に八ヶ岳登攀に行く最終調整日。小雨の降る中、昨年よりもスムーズに登攀を行い今回も主稜線まで達する事が出来ました。

早朝に集合し滋賀に向かう、午前中の降水確率が70%と高く雨の高速道路を進む。
イン谷には7時30分に到着、小雨の中用意をする。天気が悪いので行ける所まで行く事とした。
1時間で堂満ルンゼの取り付き堰堤に着く、ここからルンゼルートは昨日のトレースか?しっかりとトレースが付いており、昨年のラッセルは無かった。右に7mの滝を見て、急斜面を登り尾根に取り付く、少しおかしい?と思いながらも1P取り付き部らしきテラスが見えたので急斜面をトラバースする。滑落の心配があったのでロープをフィックスし後続者を招く。テラスは無く、取り付き部はここではないようだ。私の記憶もままならない。最近、どーも取り付部を間違って入りロスタイムを招く。深く反省をする所です。どうやらまったくの間違いだったので。そこから25mの懸垂下降を行い一旦仕切りなおしてルンゼを下降、どうも尾根を1本間違って取り付いてしまったようだった。
ここで小1時間ほどのロスタイム、ようやく中央稜の取り付きに着く。誰も居ない。

すぐにザイルを出して登攀開始。
昨年より雪は少なく岩がむき出しになっていた。

1P、出だしの5mは階段状に見えたが足場が無くホールドも乏しい、灌木に長いシュリンゲをかけ後続者の手がかりとして置いておく。ダブルアックスが良く効く20m

2P、目の前に鋭峰が見える。昨年は右からトラバースしすぎて登攀グレードが落ちたので今年は左からHさんが責める。3mほど登って「もしかして落ちるかも?」の言葉に一旦クライムダウンを促す。取り仕切り、やはり右からトラバースし昨年同様のルートを取る。30m

3P、コルまで3m下る。昨年は大きなキノコ雪が出来ていた所だが今年は取り崩されトレースもはっきりしている。アックスが良く効くのでザイルを40m伸ばす。

4P、昨年同様 脆いチムニーに取り付く。Hさんのトップ。出だしの3m、続く3mもホールドが無く、バランスで抜けていく。私は確保しながら上達したなとつくづく思う。20m

5P、あいかわらずHさんのダブルアックスがよく効いているみたいなので次のチムニーもトップをお願いする。女性にはチムニーの突っ張る腕力と、かぶり気味の脆い岩塊が体に応えるようだ。彼女の場合、危なくなってくれば口数が増えてくる。口数が増えてきたので大丈夫かと心配するが、バランスがいいので上手く抜けきった。後続パーティーを見るとTさんもここをトップで登るとの

事ですこし心配になり、上がってくるまで見届けた。25m

2人共、いつもの実力を出してもらいホットする。(後でTさんに聞いたらこのピッチは達成感があったとか・・・)
回りの状況を判断し、行けそうな場所は出来るだけ こちらでフォローしトップを任せる事が上達する事と最近は思う。

6P、ここからトレースが無くなる。出だしだけ立っているがここなら行けると思い再度、Hさんにとトップをお願いする。最初の3mだけで後は楽勝。20m

7P、トレースがないのと出だしの逆層ぽい所は私がトップを行く。20mで主稜線に出た。

13時全員が登攀を終わり昼食タイム。風も無く寒くも無かった。全員で今日はとても「楽しかった」と口ぐちに言う。そして握手。ピークハントでは味わえない登攀完了の硬い握手は心地よい。

下降は1ルンゼ、Kさんが安全の為ロープをフックスしてくれた。結構な急斜面を下る。
まだまだ先も急斜面が続くのでロープを計6回もフックスして下降 たった40分で堰堤まで下った。 そのまま30分歩きイン谷に戻る。

今回は昨年よりかなりのスピードアップ登攀が出来た。登攀スピード、支点の構築、ロープさばき、ツルベ登攀、下降の速さ、今のレベルだと本番に行ってもそうもたつく事は無いだろう。
昨年といい比較になりました、来年もこの時期はここに来て練習したいとそう思いました。

以上。
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堰堤より取り付く トレースははっきりありました。
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取り付きの尾根を間違え トラバース
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1P目
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3P目から振り返る
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5P目 脆いチムニー
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チムニーをトップで行く Tさん
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コンテでナイフリッジを行く
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1ルンゼを下降
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終了
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Category: 雪稜登攀
Published on: Sun,  08 2015 20:36
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