2015.02.28-03.01 ピラミッドピークを超え西穂高岳へ

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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この時期の西穂高岳登頂成功には天気に左右されます。昨年は悪天の為に断念しましたが今年は高気圧に覆われ1日だけのワンチャンスが巡ってきました。当初の予定を変更し土曜日に全てを託し速攻で登頂する事に決めました。
翌日の日曜日は全国的に荒れるとの事で下山時のロープウェイが運休しないかと心配だったのですが、天気図を見た限りでは昼までは大丈夫だろうと判断、行動に移しました。
結果は無風快晴と素晴らしい天候に恵まれました。

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2/28 2時40分 第一ロープウェイが運休しているので第二ロープウェイ駐車場(鍋平)に着きましたが駐車場のゲートが閉まっており、9時からしか開かないと看板に書かれていたので車を路肩に止め車内で仮眠を取ります。7時30分に起きたら車が道に溢れていました。係りの人が早めのゲートを開けます。ロープウェイの始発は9時15分ですが、早めに用意をしてロープウェイの乗車の列に並びます。すぐに観光客も来て混雑しました。
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ロープウェイを下車、9時45分アイゼンを付けて歩き出します。気温はマイナス3度ほど風が無いので暖かく感じます。歩き出してすぐに見える西穂高岳やピラミッドピークの雄姿が素晴らしく思えますが道のりは遠いですね。
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11時 西穂山荘に到着、すぐにテントを張る為にスコップで雪を掘り起し設営の為の用意をします。今回は割りばしペグを10本用意し強風に耐えれるように設営しました。
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12時20分 準備に少し時間がかかってしまい少し予定より遅めの出発になりましたが天気が安定していそうなので慌てません。
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無風です。気温はマイナスなのですが暑いぐらいです。景色を堪能しながら丸山を超えていきます。
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振り返ると焼岳、乗鞍岳、御嶽山と並びます。笠ヶ岳もまじかに見え。晴天のパノラマの大眺望が楽しめました。
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先ずは独標に向かう
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独標の上は多くの人が賑わっていました。しかし・・・慎重にクライムダウンするの人の渋滞とロープ出して下る人の渋滞が出来て少々待たされました。
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13時50分 独標
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ここに来ると毎回ポーズを決めてくれるH嬢
バックは前穂高岳、吊り尾根です。
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独標からクライムダウンは傾斜が急で慎重にクライムダウンをします。念の為にザイルで確保します。
写真は後続パーティーが下っている所 この先の15m垂壁もザイルで確保しました。独標にはしっかりとしたペツルの支点が2か所設置されています。
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鋭峰のピラミッドピークが迫ってきます。丸印が私達のパーティーです。
ルートは ほぼ稜線通しに歩きます。長野県側には雪屁が発達し注意が必要です。
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小ピークを越えていきます 振り返ると高感度も出てきて縦走路の険しさを感じます。しかしながら無風なので歩いていても とても楽しく感じました。よく見ると奥に高く噴煙を上げる御嶽山が見えました。
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14時30分 ピラミッドピークを超えていきます。あまりゆっくりしていられないので先を急ぎます。笠ヶ岳から双六岳さらに奥まで伸びる稜線が素晴らかったです。
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ひとつ飛び出した西穂高岳、まだもう少しあります。下界から一気に3000m級の山々に来たのですから酸素濃度も薄くなり体が順応されなく息が荒くなり体が思うように動かなくなる場面もありました。
皆の行動を注視しながらゆっくり、ゆっくり登ります。
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15時30分 大パノラマの中、2908m西穂高岳に到着 登頂時間としてはギリギリでしょうが このパーティーなら下山時間が早いのでそう心配は要りません。一応念の為にヘッドランプも確認しておきます。
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ここまで来ると稜線上に槍ヶ岳が綺麗に見え遠くまで来た事を実感します。
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こんないい条件の日に登れるチャンスはめったにないと思います。手袋を脱いでも寒くないのですから。
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とにかく感無量です。
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下りは滑落の危険があるのでピッケルを差し込み慎重に下ります。
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トラバース道も慎重に歩きます。
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そろそろ日が落ちてきました。
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ピラミッドピークまで帰ってきました。
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思い思いに写真を撮りました。
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大きな雪屁に注意します。写真の左側はほとんど雪屁です。 ここを直登しました。
場所により夏道ではなく冬道になっている所もあります。
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独標まで帰ってきました。もうここまで帰ってくるとかなり安心です。
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歩いて来た峰々を振り返ります。とても美しいシルエットでした。
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16時30分 西穂山荘に戻ってきました。明日の天気が良くないのでテントもまばら
さて~とお腹が空きました。今から宴会です。チャプチェ、肉だんご、アボガト、サーモンに鍋・・・
テント内は暖かく話も弾みます。皆さん昨日あまり寝てないのですが元気です。
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21時就寝。 翌日2時ごろから雪が降り始めました。少し気になり途中で目が覚めたり・・・
3/1 深夜雪が降り続いていましたがテントにはあまり積もらなかったので雪かきはしませんでした。
5時30分起床 気温は0度とかなり高め。稜線上でのテント生活でしたが暑いぐらいでした。
朝食の雑炊をゆっくりと食べ7時30分テントを回収して下山開始。トレースは消えているかと思いましたが、しっかり残っていました。下山時は雪が降っていて視界が悪い状況でしたが、そんな中でも登っていくが数名居ました。こんな天気で大丈夫かな? 8時30分ロープウェイ乗り場に戻りました。ロープウェイ付近は風もなく運転しているようで安心します。
ロープウェイ乗り場付近は観光客も多く除雪されいて雪の回廊が楽しめました。
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最後に写真に出てませんが 南アルプスや白山連峰、八ヶ岳連峰や富士山も望め 好天気に恵まれ最高の登山日和となりました。天候に感謝です。冬の3000m級の北アルプスがこんなに穏やかなのは珍しい事です。 終わり
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Category: 雪山
Published on: Sun,  01 2015 20:16
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