2015.03.20-21 小野村割岳/京都芦生

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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芦生(佐々里峠~小野村割岳)山行記録 2015年3月20日~同月22日
3月20日(金)
今回の山行は芦生は佐々里峠から小野村割岳へのスノーシューハイクと雪の中でのテント泊。
スノーシューも、(前泊を除いて)テン場以外のテント泊も全く初めてなのでとても楽しみにしていたのだけれども、同時にずっとお天気でヤキモキもしていたりする。
山遊楽会に入会してから、なぜか参加する山行やトレーニングにはお天気には振られる(降られる)ことが多く、しかもこれが完全な雨ではなく微妙な天気からの下り坂という実にめんどくさい天気。
なので「雨女」ではなく「微妙な女」を自嘲的にかつ自称する事にしたワタシである。
けれど今回の山行は両日ともに晴れという予想。「微妙な女」返上のチャンスとなるか!?
同日23時15分頃 テント設営の後軽く前夜祭で盛り上がり、就寝。
3月1日(土)
午前5時30分起床
佐々里峠に向け6時40分出発。
午前7時30分
佐々里峠着。
辺りはもう雪がかなり融け出していて、残っている雪も塩のようにザラザラに固まっている。
スノーシューとアイゼンをどうするかという話になったが、まだ上の方は雪がしっかり残っているかもということで、ひとまずどちらも持って行く。

準備を整えて8時10分出発
登山口すぐにハシゴがあり、そこを登って少し歩いた後尾根道へ。
登山道から尾根への斜面がうまく登れず自分だけ1メートル程滑落というよりズルっと滑り落ちる(涙)
雪解けで土が粘土のようにぬるぬるで滑りやすくなっていたからなのだけれども、しっかりつま先で踏ん張ればなんてことはないところだ。
わかっていてもスッと体が動かないのはまだまだ歩きが足りない証拠。
いきなり左足が泥だらけだがお天気も良いしすぐに乾くだろう。

自分にとって初めての芦生は何よりその樹木の姿がとても興味深い。
人の手入れのない森林で、寿命を終えたりあるいは何らかの影響で倒れてしまった樹木はそのままの姿で朽ち、そこからまた新しい樹が芽吹いている。
大きくぽっかりと空いた幹の中は人にとっても、熊(!)にとってもビバークするのにぴったりの空間で、その中に潜ってみれば子供の頃に遊んだジャングルジムみたいなワクワク感!
妙な形によじれたり杉の樹にいくつもの樹が絡んで寄生していたりと、いろんな姿の樹木が現代アートの作品を観ているようでとても楽しかった。
しかし、まさに今は杉花粉飛散シーズンのまっただ中。
杉の樹の中にいるということでほぼ全員が大なり小なり杉花粉の影響を受けることに。
特にAさんは観ていて気の毒なくらい症状が酷くて、ロールペーパーが片時も離せないくらいの状態。
鼻を噛む音はある時は鳥の声のようで、またある時はラッパのよう。
気の毒と言いながらも笑わせていただきました…スミマセン!

途中でよくこのあたりを歩かれているという年配の男性に道を譲り、目的地の小野村割岳に到着したのが午後12時50分。予定よりもずっと早い。
峠までの道が通行止めになる期間の山行は大変だったそうだ。しかしその分雪の深い芦生を楽しむことができる。今回のように雪が減ると行程は楽だが雪中登山の楽しみは半減する。痛し痒しだ。

山頂で先ほどの男性の方と話をした。
この山頂付近は数年前に山火事があったそうで、確かに周辺の樹は確かに焼けて倒れている樹が多くあった。
そしてこの尾根は日本海へ繋がる由良川水系と、太平洋へ流れる桂川水系を分ける分水嶺だと教えていただいた。

食事は日差しが痛いくらいに眩しく強いので、テントの外で楽しむことに。
食担のHさんが用意してくださった今回のメニュー。

・アボカドとサラミ(ソーセージ?)のカナッペ(マヨネーズがけ)
・新玉のマリネサラダ
・揚げ麩の卵とじきぬさや添え(これがまた絶品!)
・焼きそば
夕食前の前菜ということだったのだけれども、お昼の行動食を摂る間もなく目的地に着いてしまったのでこれが昼食となりそのまま夕食へとの流れになった。
夕食はカレー鍋をいただいた。どの食事も本当に美味しかった。
山でこんなに色んなものをいただいてお腹いっぱいになるなんて、なんて贅沢で幸せな事なんだろう。
「Aさんも食担するようになるんやで」と言われたけれど、実家暮らしですっかり料理なんて忘れてしまった自分に出来るんだろうか…
午後7時半過ぎ就寝。普通に生活していたらありえない時刻だ!
ここにはテレビもインターネットも仕事も、夜更かしする素材は何も無い。
あるとすれば満点の星空くらい。北斗七星、カシオペア。時間が早いので、冬の星座がまだしっかり見えた。
3月22日(日)
午前5時30分起床。
朝はFさんが買って来て下さったパンをいただく。山でトーストが食べられるなんて想像もしなかった!
Hさんお手製の「みそ玉」のお味噌汁は普段なかなかお味噌汁をすする機会がないのでとても嬉しい食事だった。
午前7時10分
出発。もと来た道を引き返す。昨日に比べてまたかなり雪が融けている。
頭上で小さな野鳥がしきりに鳴いて、人慣れしているのかすぐ真上を飛び回っている。
遠く、近くで、キツツキが樹をつつく音が響く。
大きな鹿の足跡も観たが、これは帰ってから調べてみたらどうやらカモシカのものらしい。
熊の糞も観たりと、直接姿は見えなくてもたくさんの動物が生活しているしるしがあった。
次は遠くからでもいいからその姿を見てみたい。
途中、道を間違えかけるも最終的に登山道に辿り着き、午前10時45分無事に下山。
ウッディー北山で昼食後帰阪。
スノーシューが楽しめなかったのは残念だったけれど、土日の両日共にとても良い天気に恵まれて楽しいハイキング山行になった。
「微妙な女」も返上かな?次の山行もいいお天気に恵まれますように。

素敵な山行にしてくださった皆さんに感謝。
ありがとうございました。           

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Category: スノーシュー
Published on: Wed,  25 2015 22:49
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