2015.08.12-15 北アルプス/北ノ俣川〜黒部源流 沢登

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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北アルプス北ノ俣川〜黒部源流
平成27年8月12日(水)〜15日(土) 天気 曇り〜中二日雨〜晴れ
参加者;4名
今回は雨の影響で予定を大幅に変更させられた。北ノ俣川〜北ノ俣岳の稜線を越え薬師沢左俣〜薬師沢出合〜黒部奥の廊下〜祖母沢〜雲の平〜祖父沢〜五郎沢右俣〜黒部五郎岳〜北ノ俣岳〜神岡新道に戻る予定であったが殆ど黒部源流に入ることができなかった。
11日(火)20:45JR茨木駅発 名神〜東海北陸自動車道を経て飛騨清見で降り41号線を北上し途中、森林公園で仮眠し12日6:50 飛越トンネル駐車場に着く。曇り空。30台は停められるが2〜3台しか停まっていない。身支度をし、7:40出発。これより北ノ俣岳まで6時間と書かれてある。急な登りでトンネルの上部を越え東へと飛越新道を進む。8:10鉄塔より白山が見える。少し進むとニッコウキスゲが咲いていた。11:00 鏡池手前1880M付近より藪漕ぎをし尾根から外れ、北ノ俣川に出合う尾根を降りていく。しかし、藪漕ぎが激しく、沢靴に履き替え、途中よりルンゼ伝いに降り10mと5mの懸垂下降をし沢を下って行く。水量が少ない。13:00北ノ俣川本流に出る。少し下り赤木岳の稜線に出る沢に入る。14:00綺麗な滑滝2つあり。50mはあろうか?美しい滑滝の連続である。茶色の岩石であった。登るにつれ巨岩有り、小滝ありの連続であったが高巻きをすることは一度もなかった。危ない箇所のみ10mザイルを出したりロングテープで対応した。寝不足で疲れているため14:50左岸少し高台にテント設営。標高1620m付近。気温20℃ ノコで無駄な根っこを切り取り岩を取り除き、シダの葉を敷き詰め何とか4人用テントを張る。芋焼酎の酒盛りが始まる。焼き鮭とご飯を戴き19:30消灯。夜中 小雨がテントを叩く。

13日(木)3:50起床。雨は止んでいたがテントはびしょ濡れであった。カレーうどんを戴き、5:40出発。6:00またもや綺麗な滑滝に出くわす。50m以上のナメの連続。ホールドが適度にあったのでザイル無しで登る。7:00休憩。1950M付近。8:10 2100m付近。視界が一気に開け沢の水量が乏しくなる。各自2Lの水をプラチマスへ入れる。10:30藪漕ぎ突入。ハイマツの枝と格闘しつつ、11:00稜線に出る。雨。風少し出てくる。ガスで何も見えない。とにかくずぶ濡れで寒い。登山道には1パーティーのみ出会う。12:10 赤木沢源流に降りていく。雪渓が残っており、綺麗な高山植物が咲き乱れている。チングルマの花の散った羽毛やミヤマキンバイ、ウサギギク、コバイケソウ等等、また、大雨が降ってきたので今夜のテンバ探しに稜線近くに戻りテント設営。スパムソーセージとすまし風味噌汁を戴く。19:00消灯。

14日(金)4:50起床。大雨がテントとフライを叩く。坂井田氏、稜線に出ても吹きさらし、沢に下っても濁流で下降できないので雨が小康状態になるまで停滞と決める。テントの中にも雨水が入ってき、水溜りができる。雑巾で拭きとるがすぐにグショグショ。S氏のシュラフもボトボト。全員のザックもズボンもボトボト。燃料切れを考え、MSRは控えめにしたため、皆、湿ったまま時を過ごす。S氏の無線機も雨で濡れ、故障模様。通信ができない状態。ラジオで天気予報を聞くが午前中は雨模様との事。Fさんがマッシュポテトお焼き風ソーセージ入りを焼いてくれた。全員が頬張る。雨が小康状態になったので9:40 出発。10:00 稜線に出る。何組かのハイカーとすれ違う。北へ向かい11:10 北ノ俣岳頂上2661M。雨が強くなってきた。記念撮影をし、早々に下山。10分ほどで神岡新道分岐に出合い西へ下って行く。非常に悪い登山道で何回も転んでしまう。ぬかるんでいて、登山道は沢になっている。木道が現れ12:00 湿地帯 池塘を見る。綺麗な景色が疲れを癒してくれる。木道をドンドンと下り、13:00北ノ俣非難小屋前にてテント設営とする。濡れているので熊笹を敷き詰め、最後になる酒盛りを始める。うまいメザシで一升5合の焼酎と4合の清酒と200CCのバーボンウィスキーが綺麗に空になった。太郎山が近ければ走るのだが片道3時間半の道のりは遠すぎる。豚汁とご飯を戴き、17:00消灯。22:00にトイレで起きるが星は全く無く、霧模様。

15日(土)4:15起床。晴れ。雲海が綺麗だ。南方の尖った笠ケ岳、その南に乗鞍岳、またその南に御嶽山、少し、西側に残雪の白山が見えるとS氏が説明してくれた。6:40出発。神岡新道を下って行くと剣岳の穂先が見えた。雲海が綺麗だ。7:05 寺地山着。8:30 神岡新道と飛越新道の分岐。これより飛越新道に向かうが神岡新道は人があまり入っていないせいで草茫々である。9:40飛越トンネル駐車場着。途中、流れ葉温泉にて4日間の汗を流し、一路大阪へ16:00解散。
今回 雨のせいで雲の平へ行けず、黒部源流にも行けず、残念な沢登であった。来年もう一度、黒部源流から雲の平へ行こうと約束する。 

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Category: 沢登り
Published on: Fri,  14 2015 18:43
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