2015.08.08 金比羅山岩トレ
京都大原・金比羅山(岩トレ)報告
参加者:5名
今回の目的は、基礎的なザイルワークと継続登攀の練習。 登攀時のアクシデントの対処練習。
マルチのルートは北尾根の3ピッチとY懸尾根の上部2ピッチ。懸垂下降等の練習はY懸の頭。

当日の京都の予報気温は37℃。
今年は暑くなってからというもの、沢登りで避暑を続けていたので、駐車場から江文神社までの道路歩きで既にバテそうになる。
「暑い、暑い」とボヤキながら北尾根の取り付きへ。
いつもはさっさと登り始めるのだが、今回はマルチ初トライの2名のために、Oさんが丁寧に自己ビレイ、支点の構築、ルートの見極め方を手取り足取り講習された。
本日のパートナーのHさんは、教わった通りに支点を作り、確保の準備が万端になったところ、笑顔で見送られ登攀開始。
Oさんより、少しでも多く練習できるよう早目にピッチを切るよう指示があり、20m先の取り付地点が目視で確認できる地点の松の木までとする。
終了点は狭く3人は留まれないため、Hさんが到着すると急いでザイルを渡し、場所を明け渡すべく2ピッチ目にとりかかる。
本来の1ピッチ目の終了点まで15mを登る。 距離は短いが壁が立っているので、Hさんはホールドとスタンスの位置を教わりながら登っているので、少し張り気味に確保する。

3ピッチ目(本来は2ピッチ目)。
ここは出だしの3mを左上に体を大きく使って登るのが楽しい!
左に登ったあとは、また右にルートが曲がるので、ランニングは長めのスリングをチョイス。終了点には支点になり得るしっかりした木が豊富。

次の北尾根の最終ピッチは少し苦手意識があったが、よくよく思い出すと金比羅山をラバーソールで登るのは今回が初めてだ。登山靴とアイゼンで登ったのだから今日はきっと大丈夫だと気を取り直しトライ。クライミングシューズとは何と素晴らしい! 得意のA0技を使うことなく登れた(笑)。
木陰でしばし休憩し、Y懸尾根の登りにかかる。このあたりで少し頭痛を覚え、Oチームに先行してもらい木陰で涼をとりながら、Mさんが登るのを見学する。Y懸の頭までのラストのピッチでMさんが初リードに挑戦されることとなり、また先行を交替して終了点でMさんの到着を待つ。マルチピッチの講習を終えたところでランチタイム。
木陰を探して休むが蒸し暑く、何も食べる気がしなかった。
熱中症にならないようにと皆で十分に水分補給を済ませると、Y懸の頭で各パーティーごとに懸垂支点のセット。
いつもは簡易で下降してしまうが、久しぶりにバッグアップをセットして下降した。今回は下降ルートに障害物がある場合にザイルダウンせず、トップがザイルをスリングで腰にセットして下降する方法を教えていただいた。

続いて、師匠からクライマー墜落時のビレイヤーの脱出方法、そしてクライマーが登攀困難な場面に遭遇した場合のプルージックを使った登り方の講義。 Mさん以外は全員2年前の納山祭で訓練済のため、Mさんにゆっくりと練習してもらう。
登り返しの際、ダイニーマを使用されているMさんは足がとても痛い様子だった。 最近の本チャンの装備では軽量化のため、ダイニーマばかり持って行くことが多かったが、今後はテープスリングも持参しようと思った。

その後少し雷がゴロゴロ鳴り出したが接近する様子は無かったので、トップロープでⅣ級程度の壁を登る練習をしてからY懸尾根の巻き道を下降し下山。

盛夏の金比羅山は恐ろしく暑かったが、最近基礎的なトレーニングが疎かになっていたので、次の課題を考える良い機会となった。


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