2015.11.22-23 表妙義山縦走
- 2015/11/24(Tue) -
群馬県にある妙義山は大阪から相当遠く、今まで眼中にはありませんでしたが調べてみたら以外に近く前夜発でも可能だと思い計画に移しました。
前夜18時いつもより早めの出発で現地へ、約6時間ちょっとで道の駅みょうぎに到着。翌朝5時半まで仮眠をし、6時50分歩き出します。妙義神社を通り抜け、下からも見える大の字に着く。あいくにの天気で視界が無い。奥ノ院を見学し、見晴台に着く。更に霧は濃くなり視界はゼロ。小雨が降り続き岩場は濡れて危険だ。ビビリ岩のトラバースはつるつると滑りザイルで確保する。背ビレ岩を超え大のぞきに着くが本来なら絶景の天狗岩の勇士はまったく見えない。滑り台状の30mのクライムダウンの鎖場、前パーティーがかなり苦戦しているのを見て安全を期して懸垂下降をする。足場は濡れ、ホールドが乏しい。天狗岩を超え、薄暗い中歩き続ける。どうやら肝心の白雲山のピークを通り越したようだ。暫く進むと相馬岳。ここがこの辺りの最高峰である。標高は1140mと以外の低い。続いて30mの鎖場ここもホールドが乏しく懸垂下降をする。最後にTがフリーでクライムダウンをしたが鎖に頼ってしまい腕がパンパンになる。懸垂下降が妥当だと思った。危険な鎖場が次々に出てきて、状況判断しながら通過していく。茨尾根に入るが尾根とは名前ばかり、沢状の地形にアップダウンが多い。13時40分エスケープルートのあるホッキリに着く。天気も悪く時間も押しているのでここから下降していく、途中、モミジの紅葉が綺麗で写真を撮りながら車道に出て、15時半、道の駅に戻る。近くのコンビニに買い出しをして、中之嶽神社に向かう。

11/23 パワースポットで有名な中之嶽神社の駐車場の片隅にテントを張り宴会をして19時半就寝。5時半起床。またも天気が悪い。予定していた星穴岳の登攀は無理だと判断、昨日の縦走の1/2の続きを続行する。日本一の大黒像を見ながら中之嶽神社横から登山道に入る。見晴台に着くと少し霧が晴れて視界が広がる。「一般登山者登山禁止」の看板を尻目に濡れたルンゼの鎖場を登高していくと中ノ岳に着く。何処が山頂か分からないまま先を進めると、死亡事故の多い鎖50mが出てくる。ここは安全の為に確保をして登る。こぶ岩に着いたころようやく、今回初の景色が見えた。裾野に広がる大パノラマに全員が息を飲み感動する。眼下の切れ落ちた絶壁、紅葉が広がる景色、ナイフリッジが続く登山道。たかが標高1000mであるが関西には無い絶景と、奇妙な岩峰が続く。ここから暫くは緊張の連続だ。中ノ岳~東岳までは表妙義山のハイライトかも知れない、なんとも言えない緊張感が楽しい。景色を十分に堪能したので次に楽しみにしていた石門巡りに向かう為、心もとない急斜面を下降していく。大砲岩では高感度を十分に堪能し、自然の造形の石門に感動しながらまだまだ続く鎖場を堪能しつつ、11時30分中之嶽神社に下山した。

表妙義山縦走はとにかく鎖場が連続する。鎖ばかりに頼ると握力がなくなり、女性同伴ならザイルが必要となる山である。
この山が縦走出来れば槍穂高岳の岩稜帯歩きもそう難しくはない。ジャンダルムもスムーズに通過出来ると判断した。標高が低い分トレーニングとして一度は歩いておきたい山でもある。落石の危険は少ない山でもある。

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道の駅みょうぎより妙義山を仰ぐ
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8/22に田中陽希さんが来られたようでした。
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境内を抜けていく
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今回の無事を祈願
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登山口
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大の字
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大の字から稜線を見る
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とにかく鎖場が連続する
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大のぞきに来るが楽しみにしていた景色が・・・
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クライムダウンは懸垂下降
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今回の最高峰 相馬岳
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天気悪化の為、堀切より下山。
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11/23 中之嶽神社より
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見晴台より稜線を見上げる
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霧の中、高度を上げていく
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金鶏山を囲む絶景がようやく見れた
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両サイドは断崖絶壁である。
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昨日登った白雲山
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エスケープルートを使い下降していく 下降も楽ではない
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大砲岩を見学
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石門巡り
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そして中之嶽神社に戻る
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