2016.04.10 ダイヤモンドトレイル/チャレンジ登山
今回担当のTです。今年インストラクターの検定を受けるTですが、検定の中の項目で過去3年以内にロングトレイルの証明がいるとの事で急遽、ダイヤモンドトレイルの大会に参加する事になりました。当初、一人でいくつもりでしたが今月入会したK君も休みが取れたという事でこちらも急遽同行(サポート)してくれる事になりました。
ダイヤモンドトレイル、通称ダイトレ。大会の総距離は38キロ、コースタイムは12時間との事です。対する関西圏では一番過酷と言われている六甲山全山縦走大会は距離56キロ、コースタイム14~15時間、どちらの大会も総高低差2500m以上も登りがあると言われています。六甲全山縦走の方が距離が長いですが前半に出てくる菊水山、鍋蓋山、麻耶山を登り切れば後半は走れるほど平坦が続きますが、ダイトレは、とにかく階段が多く「階段地獄」が続きます。葛城山まで登りきると一気に水越峠の一般道まで下り、はたまた金剛山まで登り返さなれけばならなく、後で聞いた話ですが14時まで金剛山まで辿りつかなくては記録にならないそうです。
人によってはダイトレの方がキツイと言われるほどこちらの大会も過酷なようです。どちらの大会にせよ、42キロのフルマラソンより遥かにキツイ歩行となるようです。

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大会のスタートは6時30分ですが、自宅から始発に乗っても7時ごろになります。当麻寺駅で下車、人、人、人だらけです。
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この大会だけは、事前申し込みや抽選がなく、当日、気軽に参加出来るのでその点は非常に助かります。
登山部とマラソン部が同時に進行されるのもこの大会の特徴です。2500円を支払い一般登山参加にエントリーします。
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7時20分 スタートします。
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当初の予定では完歩すればそれだけで十分と考えていましたが、歩きだすと大会独特の雰囲気があり、マンソン部(トレラン)の方がどんどんと追い抜いて行きどうしても早く歩かなくていけない心境に陥ります。スタート直後は人も多く渋滞している登山道をひたすら人を抜いていく形になります。今月、入会したK君は昔から面識もあり、私より彼の方が足も早いし、体力もあるようです。まったく打ち合わせもしていなかったのですが、歩き出して15分ほどした所で「彼のハイペースについて行って完歩出来るだろうか?」と一抹の不安がよぎります。私の為に昼食も用意しているようで荷物は私より遥かに重いようです。色々と考えている内に私の勝手でありますが「自分のペースで歩こうと」思い、彼が写真を撮っている隙に一気にスパートをかけ彼を引き離す作戦にでました。もっとも、信頼しているからこそ出来る事で、彼なら必ず追い付くだろうと確信していました。
のちのち彼に電話で途中経過を確認したら「少し待っていたと連絡を受けました」ほんと申し訳ないです。
言い訳になりますが、早く歩く練習をまったくしていなく、ぶっつけ本番なのでペース配分がつかめません、自分のペースで歩くが一番楽だと思い、彼と少し距離をおきました。
各、チェックポイントでスタンプと時間を記録して貰います。給水も受けられます。
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階段では特に渋滞します。
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歩くスピードは通常登山の倍近くのスピードで歩きます。とくかく前に歩いている人をどんどんと追い抜いていきます。
でないと、ゆっくり歩いていればタイムオーバーになってしまいます。
スタートから2時間半で葛城山です。
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チェックポイントを受け、5月になるとツヅジで満開になるツツジ園より遥か彼方に見える金剛山を見上げます。
この辺りは5月になるとカタクリが咲き、それにつれてギフ蝶も飛来してくるいい場所です。
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ここから水越峠まで激下りがまっています。かなり急な坂が続きます。
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桜が満開の水越峠チェックポイント
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ここから金剛山まで登り返さなくてはなりません。結構キツイです。この辺りは色とりどり花が咲くので少し時期が早いかと思いながらも道端に目をやりながら歩きます。クサイチゴ、エンゴサク、ヤマブキ、ヤマルリソウなどがひっそりと咲いていました。
標高が低いのでイチリンソウがもう咲いていました。
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この頃になると、トレランの人も疲れが出てきたのか、トレランの人も抜ける様になってきました。ひたらすら休憩なし、ペースを落とさずに歩き続けます。随分登ってきました。さっきまでいた葛城山のつつじ園が向こうに見えます。
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12時、金剛山に着きました。 14時が大会の最終通過時刻のようです。
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バナナと給水を受けました。生き返るようです。
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ここで彼を待ちます。15分ほど待っていたらすぐに彼が姿を現しました。さすがです。最初の私の待ち時間を計算すると私と同じスピードで歩いた事になります。彼もまた、渋滞する登山道を何百人も人を抜いてきたのでしょう。
彼に行動食を頂きました。ネーミングがいいですね。山よりだんごは、アスリートに必要なエネルギーを簡単手軽に摂取できるスロー行動食で、腹もちが良く必要なエネルギーをさっと摂取できる優れものです。お陰様で後半を戦えそうです。
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ここから共に行動します。彼、独特の雰囲気があります。
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もうそろそろ疲れてきたころ・・・ゴールまでまだ10キロ以上残っていました。まだまだです。
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もう終わりかと思っていた階段が更に続きます。
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ここからが長い。。。 中葛城山
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高谷山
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最終チェックポイント 行者杉
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ショウジョバカマ
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タンボ山
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と・・・・言う事で やっと紀見峠 あともう少し
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15時30分 ゴールしました。トレランの方も6時間以上かかる人もいる中、8時間で完歩できたのは、まずまず早い方かと勝手に自負して申し訳ありません。なんとか歩ききりました。
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以上、報告終わります。




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