2016.06.12 鈴鹿/田村川割谷~仙ヶ岳

  
女二人の沢登り

行程  : 6:40 大阪発=土山黒滝=田村川林道割谷出合着8:50 割谷入渓9:20~二俣9:40~15m滝10:50~仙ヶ岳11:40~右俣下降開始12:00~二俣13:15~駐車地着13:35
天候  : 霧雨
山行時間: 約4:15h
      
鈴鹿の割谷は以前に行った記憶がかすかにある。短いルートで昼過ぎには終了したような。梅雨に入り不安定な天気なので速攻で遡行&下降するには適当な沢と考えた。
6:40 Hさんを拾って鈴鹿へ向かう。途中天理辺りまでは青空が覗き気持ちも明るく話もはずんでいたが名阪国道に入って徐々に雨雲が黒く空を覆う。黒滝から田村川林道へ向かう頃には霧雨になっていた。田村川林道を奥へ進むと右から入る沢の出合に「割谷」の標識が有りすぐ手前のスペースに駐車。沢装備を着けている間に鈴鹿の招かざる客が服にへばり着く。林道の朽葉の多いところは危険地帯だった。

割谷入渓9:20  国土地理院の25000図には割谷沿いに登山道があり二俣から右俣に沿って仙ヶ岳主稜線へと続いているが、不明瞭で廃道になっているようだ。入渓後堰堤を2つ越え右に大きなガレを過ぎて二俣に着く。水量は少ない。 二俣から左俣を行く。2mの小滝を入口にゴルジュの連瀑帯が始まる。2つの小滝を越えて4m滝に取付くが掴んだホールドがバラバラと崩れる。二人のメンバーで負傷者が出れば林道が近いと言えお手上げとなる。安全策で左岸を巻く事とする。少しいやらしいトラバースを交えて滝の落ち口へ降りる。この巻きで20分程を費やす。次の5m滝は右岸を登る。続いて小滝と3m滝を登ると谷が開け左より枝谷が入る。此処より渓相が一変する。手前ゴルジュまでの黒い岩から花崗岩の明るい谷になる。右手に枝谷を見送り先に進むと小滝の連瀑となり軽快に登って行くうちに滑の連続するエリアに突入する。滑15mを過ぎ幅広の階段状の滝三段を登り、さらに先へ進むと15m滝が現れるが、ここも容易に登れる。左より取り付き中段から右上へトラバース後直登する。

15m滝を越すと左岸からの崩壊で沢が埋まり、左支尾根へと逃げる。獣道が主稜線へと先導してくれる。仙ヶ岳へと続く尾根に出て右へ数分で961m山頂着11:40。ガイドではこの山頂からの展望が素晴らしいとあるが、生憎の霧雨で霞む景色をバックに山頂写真を撮ってすぐさま下山にかかる。

稜線を西方向へ下り約10分最初のコルと思われる処で右斜面を下降する。なかなかな急斜面でルンゼに入っていかない。少し手前で下降したようだ。やがて割谷右俣の上部ルンゼに入って水の有るところで蛭を避けて、昼休憩とする。右俣の下降は数か所の滝を容易に巻き下り二俣へ到着。二俣より林道へ戻る13:35.

水量は少なく天候もイマイチで稜線の展望はなかったが、小滝の連瀑、直登できる滝、綺麗な滑とコンパクトな沢をゆっくり楽しめて満足しました。

15m滝
b15m滝 (2)

割谷入渓
b割谷入渓


水が少ない
b水が少ない


二俣到着
b二俣到着


左枝谷で花崗岩の谷に一変
b左枝谷で花崗岩の谷に一変


2m、4m、3mと続く滝を越える
b2m、4m、3mと続く滝を越える


ごきげん滑滝6m
bごきげん滑滝6m



b滑 (2)


滑15m
b滑15m


幅広4m3段滝
b幅広4m3段滝


15m滝
b15m滝


最後の5m滝
b最後の5m滝


主稜線に出ました
b主稜線に出ました。


仙ヶ岳
b幅広4m3段滝
Category: 沢登り
Published on: Wed,  15 2016 21:14
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