2016.07.31 金毘羅山 岩トレ
参加者4名

【行動記録】
京阪線出町柳駅より車で出発。Oさんの運転で1時間過ぎほど走り、駐車場へ到着。簡単に荷造りを行い、登山口まで徒歩で移動する。登山口へ向かう道中にて、岩トレを実施する岩場が見える。ほとんど初めてと言っていいクライミング。期待と不安が胸をよぎる。
登山口を経由し、10時30分頃、江文神社に到着。持ってきた装備のチェックと簡単なザイルワークのレクチャーを受ける。ザイルのしまい方という初歩の初歩から丁寧に教えて頂いた。同時にスリングとカラビナ2枚でヌンチャクを作る方法などを教えて頂く。ハーネス、ヘルメットを装着し、岩場へ向け出発。20分程山道を行くと岩場の取り付きへ到着。アプローチシューズからクライミンシューズに履き替え、ザイルとハーネスを結ぶ。初級登山講習で学んだ8ノットの復習。準備を整えるといよいよクライミングが始まる。

Mさんとザイルを組み、1ピッチ目、トップをビレイ。Oさんから「安全をどこで確保しているのかをよく考えること。マルチピッチクライミングのシステムの全体を理解すること」とアドバイスを受ける。ザイルの結び方、セルフビレイ、初めて使うルベルソ、覚えなければならないことが沢山あるが、今までの縦走とは違う新しい形で山に関わることが楽しくて仕方なかった。Mさんが壁の中間地点で確保を取ると、いよいよ自分の番が回ってくる。難易度は聞いていた通り低く、登攀で困ることはなく、自然を体が動いたように思えた。立木での支点構築、ヌンチャクの回収など基本的な一連の流れを理解することに努めた。
2ピッチ目を終えると開けた場所で小休止。カチコチに凍らして持ってきた飲み物は既に溶けていた。気温は高いものの、風が通り抜け、思いのほか涼しい。通ってきたルートを眺めながら、水を口に含む。言い知れない爽快感。

3ピッチ、4ピッチ目も引き続きセカンドで反復練習を行う。多少ではあるが高度感のあるルートを通る。正直な所、「高い場所で恐怖を感じるのでは」という不安があったが、実際に体験するそれは、楽しくて仕方がなかった。(絶叫マシンは相変わらず乗れる気はしないけど…)

北尾根とY懸尾根のジャンクションからの5ピッチ目、6ピッチ目。傾斜の緩いルートとなり難易度はさらに下がる。今度はセカンドではなく、リードで登る。支点の構築、ヌンチャクのかけ方、ザイルの通し方、 そして、セカンドの確保と新たに学ぶべきことが出てくる。ザイルの重さや落下した時の不安、トップの負担はより大きいものだと感じた。

13時頃。Y懸の頭へ到着。簡単に昼食を取る。午後は私のトレーニングメニューを考えて頂き、Y懸の頭の岩壁を利用し、ロープワークのトレーニングを行った。流動分散での支点構築から始まり、ザイルダウン、懸垂下降の練習。最初は力んでいた懸垂下降も何度か繰り返すうち、ある程度は力を入れずに行えるようになったかと思う。Hさんのようにスムーズに動作を行えるようにはまだまだ鍛錬が必要ではあるけれど。懸垂下降の後は、プルージックを利用した登攀の練習。最後に再び懸垂下降、ヌンチャクでランニングビレーを取りながらリードクライミングを行い、午後のトレーニングメニューは終了。

 16時30分。一般道を下り、Y懸の取り付きを経由し下山。出町柳駅まで車で送って頂き、本日の行程は全て完了。市街は夕立が降ったのか地面が濡れており、涼しい風が吹いていた。夕暮れ時の綺麗な太陽。満足感でいっぱいだった。

【所感】
 今まで主に縦走を目的とした山行を重ねておりましたが、新たに覚えるべきことが出てきて、多くの刺激を得ることができた山行となりました。岩場の難易度としては、かなり低いものだったと思いますが、ザイルワークの一つ一つ、確保の取り方一つ一つを学ぶ良い機会となりました。定期的に岩場に通うとともにザイルワークの復習を行い、スキルの向上を図って参ります。

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