2016.10.08-10 大猫山

   ★★2017年度 初級登山講習会★★

   ◎バリエーションルートの歩き方と岩登り◎

第一回 4/16 六甲山 芦屋川駅集合 道畔谷~キャスルウォール
装備・読図・三点支持・簡単な岩登り

第二回 5/7 六甲山 御影駅集合 西山谷~保塁岩
沢筋の歩き方・アルパインクライミングとは

第三回 5/21 六甲山 芦屋川駅集合 地獄谷~ブラックフェース
岩登り・マルチピッチとは 
 
第四回 6/4 行先未定
テント泊 テント設営~生活術・縦走とは

※参加条件 一般登山道を5時間以上歩ける人・一般登山用具をお持ちの方
講習会会費 無料  ヘルメット、ハーネスを持参下さい(無い方はお貸します。)

入会の有無、講習会に関係なく興味ある方は 例会にお立ち寄りください。
同時にハイキング参加も随時行っております。(体験ハイキング可能)

例会は毎月第二水曜日 19時40分より。
場所は森ノ宮のANNEX PAL法円坂  大阪市中央区法円坂1-1-35  TEL06-6943-5021
随時、縦走登山、沢登り、岩登り希望の方も募集しております。
初心者から丁寧に指導致します。まずは気軽にご相談ください。

講習会参加、入会に際しての連絡、
質問等は例会に直接お越し頂くかメールにて saffran@hotmail.co.jp 藤原、徳田までお気軽にお問い合わせ下さい。
  <会費等詳細> 入会金1000円 会費1000円/月 (入会時のみ3ヶ月前納)
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参加者:9名

紅葉が見頃な北アルプス北穂高を予定していたが、あいにくの天気模様との事で、剣岳北方稜線の赤谷山(あかたんやま)~猫又山の縦走に変更になる。
猫!?と聞き、早速検索開始。やはり伝説がありました。昔、猫又(妖怪)が黒部の山の中に追われて逃げてきて住みつき、たくさんの猫が集まって鳴き声が聞こえる怪異があったのが由来との事。大猫に出会えるか期待し、天気予報に奇跡が起こることを祈り立山に向かった。

大猫山の山頂 お地蔵さんが剱岳をしっかり見守っていました。
b-2016.10.08-10 大猫山 069


【1日目】9:00 大阪集合 9名揃い車2台に分乗し高速に乗る。11:20黒丸PA、14:17小矢部川SAに立ち寄り、立山IC下車。地元のスーパーにて食料を買い出す。漁港が近いだけあって見たことも聞いたことも無い魚が売り場に並んでいた。早速「この魚美味しい?どうやって食べるん?」と地元主婦に聞き込みを開始している先輩方。山道を延々と走り、16:30中部山岳国定公園馬場島野営場に到着する。広くて炊事場があり、トイレも綺麗で快適。10テンを組み立て、作戦会議を兼ねて小宴会。夜半より翌朝まで雨との予報。予定の赤谷山から猫又山コースでは渡渉があるため危険だろうと判断し、逆コースで登る事にする。赤谷山にはダンチョネ節の替え歌で「剱見るならよ~♪赤谷山でよ~♪」という歌があるらしく、Mリーダーが歌ってくれた。20:00頃就寝。

【2日目】6:00起床 予想通りの雨でテントの一部が浸水している。Hさんのザックが濡れてしまう。朝食を摂りながら雨雲レーダーをチェックすると、9時頃には雨もやむだろうと判断。荷物をまとめ、9時馬場島野営場より出発、登山口を目指す。しかし分岐を間違えて、一本違う沢(白萩川)の高巻き道に入ってしまう。10:18 引き返す事を決定。10:50元の林道に戻った。気を取り直して登山口に到着するが、雨が一向にやむ気配がなく、時間をロスしたこともあり、一度馬場島野営場に帰ることにする。再び10テンを組み立て、冷え切った体を馬場島荘のお風呂で温め、衣類を乾燥機にかける。ロシア人パーティーが3人、荷造りをしていた。チラッと覗くと、酒、酒、リンゴ!…これから剱岳に向かうそうだ。雨はやんだものの雨雲は晴れない。明日の山行をどうするか…小宴会をしながら話し合う。Tリーダーのもと大猫山までのピストンするチーム、Mリーダーのもと近くの中山を周回するチームに分かれる事にする。19:30頃、それぞれ就寝。

【3日目】3:00起床 3:20大猫山ピストンチームは馬場島を出発する。前日の下見で登山口まで問題なく3:50到着。急斜面が続く。聞いてはいたが、予想以上!木の根をつかみ、なければ草を持ち、縄場も所々ある。登っている間に明るくなってきたが、霧で展望はない。しかし6:27 突然霧の合間から剱岳が現れた!!皆で絶叫!「恰好いい~!」「来て良かった!」それぞれの思いがこれまでの沈黙を打ち破る。すぐに霧の中に消えたものの、期待に胸が膨らみ足取りも早くなる。6:48大猫平に到着。所々に池塘があり、紅葉で色付き、庭園のようだ。「ここテント張れそうやな…」リーダーが早速テント適地を発見。こういった情報は足でつかんでいくのだなあと実感する。少しずつ霧が晴れ、剱岳と大猫山が姿を現す。皆で猫になり切り記念撮影、早速大猫山を目指す。刻一刻変わる剱岳の姿と、まるでジオラマのような大猫平を何度も振り返り堪能する。7:47 大猫山山頂。小さいお地蔵さんが迎えてくれた。後方には雲海に浮かぶ剱岳、前方には猫又山に続く稜線。ここから先はクマが出るそうだ。8:15下山開始、8:50大猫平、登ってきたのが急ならば、降りるのも急なのは当然ですよねの下り道。何度も滑り、緊張の連続。飽きてきた~と言いつつ、歌を歌ったり、ゲームをしたり…気を紛らわすこと約2時間。10:45登山口、11:30馬場島野営場に到着する。中山周回チームがテント撤収を行っていてくれたので、着替えて小矢部川SAで合流。諸事情により、中山には行けず、魚津漁港にて地元の海鮮料理を楽しんだようだ。高速道路は事故で大渋滞。19:45帰阪。

シルバーウィークに引き続き、悪天候であることはわかっていたので、もしかしたら登れずに帰る事になるかもしれないと覚悟はしていた。大猫山へのアタックもリーダーが「行こう!!」と声をかけてくれなければ、あっさりと諦めていたと思う。山頂の景色は、あきらめんで良かったやろ~?と言ってくれているようだった。
リーダーの皆さま、食担のYさん、美味しくアレンジしてくださった先輩方、盛り上げてくれた山山コンビ、お世話になりました。ありがとうございました。感謝です。
Category: ハイキング
Published on: Sat,  22 2016 18:49
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