2017.03.26 福井/銀杏峰~部子山周回
この山行に参加する前に下調べをして、まず驚いたのは山の読み方。
げなんぽ(銀杏峰)と、へこさん(部子山)、知らないと読めない。
部子山は九頭竜川水系の部子川や真名川の支流の源流の山である。
泰澄が開山したという伝承があり、「越前五山」の一つとされる場合がある。
山頂に継体天皇の妃・目子媛をまつる祠があり、目子ノ岳とよばれたのが部子岳、さらに部子山に変わったという。

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23:10仮眠場所に到着、早めに起床を予定していたのですが、少し寝坊してしまい5:30起床、6:20出発。
先週の記録では入れなかったいこいの森駐車場まで除雪されており7:00に登り始めた。
銀杏峰は登山コースがあり、名松新道を利用、ツボ足でスタートした。
登り始めより固く締まった雪面にキックステップが効きにくい為、すぐアイゼンを装着。
急斜と緩斜を繰り返すブナ林の道、かなり暑く体温調整として上着や帽子を脱いだ。
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早朝より曇りの予報であったが、青空に白雲が浮かび、天気がもてば予定の周回コースをトレースできるかと期待する。
9:10前山(1150m)からは大野市の眺望が良く荒島岳が美しい。
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段々雲り始め、午後から天候が崩れるとのことだったので先を急ぐ。
銀杏峰~部子山の主稜線に上がると南から風が吹きつける、汗が冷えないように急いで防風対応。
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10:20銀杏峰 到着(1440.6m)
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青空はなくなって来たが、景色はまだ見えるし風もひどくない。 少し休憩を取り、10:45発。
銀杏峰と部子山をつなぐ吊り尾根を堪能しながら歩く。 広い尾根に風で出来た雪の造形が広がっていた。b-2017040511183132f.jpg

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部子山山頂手前より霧がかかる。
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12:15部子山(1464.3m)到着。 
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ぽとぽと雨が降っていて、時々雪に変わり視界10~15mになる。
ホワイトアウトまではいかないがRFが難しい。 周回尾根に乗れればと地図とGPSでルート探索をする。
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地図では部子神社跡から目指す尾根が小ピークより二俣に派生している。
その北向きの尾根をとるのが正解だと思った一瞬霧の間に二俣のピークが覗いた。
駐車場から出発する際に、スノーシューで歩かれているトレースも発見。
トレースを絶対的に信用するのはいけないけれど、あるとホッとする。
ある程度下ると周りが見えるようになってきたので、少し休憩を取る。
基本的にはザラメ雪で歩きにくくはなかったけれど、周回ルートを使う人は少ないようで下りは何度か踏み抜いた。
特に女性より体重がある男性の方が罠にはまったように落ちていたのでワカンを装着。
支尾根がたくさん出ていて簡単に違う支尾根に乗ってしまう。 1度トレース通りに行ってルートを外れそうになる。
登って降りてを繰り返し、標高があまり下がらず根気と我慢が必要だった。 やがて藪の尾根下りとなる。
最後に緩傾斜の尾根をショートカット下降してまだ除雪されていない林道に降り立った。 雪と土とでドロドロになってしまった。
駐車場に着いたのは18:10。 11時間、約15kmの行程だった。 
距離と時間が長くて疲れたのは間違いないが、とてもいい経験になった。
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