2017.05.20 蓮川唐谷川沢登り
平成29年5月20日(土)前夜発 蓮川唐谷川沢登り
参加者 5名                

4年前に閉鎖した洞窟美術館の手前にある唐谷橋から飯盛山、迷岳に行く登山道を歩く。途中で分岐するが、直進。(右を行けば、迷岳の看板)適当なところで入渓。入渓したところは、大きなガレがあり、倒木がたくさん見られた。ここからゴルジュとなり、ナメや小滝が続く。大きな岩間2条5mと岩間4mをこなすと、一ノ滝2段60mが出てくる。左を大きく巻く。かなり上がったところでトラバースする。いやらしい所あり、フイックス使い、落ち口に辿り着く。このあとも小滝、ナメがあり、大岩が出てくる。上がりにくい滝や大岩では、お助け紐、ロープを出す。インゼルを過ぎると15m、15m、12mの連瀑帯である二ノ滝が現れる。ここは右側を巻く。最初の15m滝を過ぎると、沢に入り対岸を巻くことも出来る。二ノ滝を終えると、二俣が出てくるが、本谷である右俣を行く。ここからもナメとナメ滝が続き、周りが嵒に囲まれた三ノ滝に出てくる。この滝は左を巻き、杣道まで上がる。再びゴルジュに入り、出たところにある奥ノ二俣でタイムアップのため遡行打ち切り。帰りは沢に平行する杣道を下る。道は明瞭でしっかり。林道に出ると道幅が広がり、舗装されていて難なく駐車地に辿り着くことできた。

5月20日(土)7:00唐谷橋8:30一ノ滝10:00二ノ滝10:50三ノ滝12:00奥の二俣13:45唐谷橋

b-ちちちちち




2日前から日本列島は帯状の高気圧に覆われて、天気は安定。この日も朝からたっぷり日射しが降り注ぐ。気温も高くなるということで、絶好の沢日和だ。気持ちは高揚。今日は何を見せてくれるのか、楽しみにしながら出発。

ちょうど1ケ月前、Uさんと近くにある中ノ谷に行った時に見つけた唐谷橋付近で駐車。橋のそばにある登山ポストに登山届を投函。2011年閉鎖した洞窟美術館を後に、川沿いに続く登山道を歩く。飯盛山、迷岳に通じる道でここに行くには、途中で右折するが、我々は直進。ガレが広がり、倒木が何本も横たわる場所から入渓。

b-ちちちちち


歩くとすぐに美しい釜を持つ小滝がお出迎え。植林の中に点在する自然林の新緑が眩しい。ここからゴルジュとなるが、ナメ、ナメ滝が続き、ほとんどの滝を直登しながら進む。登るのに手こずりそうな所は、ザイル、お助け紐を出し、Uさん、M川さんをフォロー。M川さんは、今年沢登り初デビュー。最初は不安そうだったが、さすがは昨年、たくさんの沢登りに参加されただけあり、徐々に慣れていったようだ。
ゴルジュを抜けると大岩がたくさん出てくる。ここの岩間を抜け、乗り越えると一ノ滝が出現。

b-ととととと


横幅は小さい滝だが、下段20m上段40mの大滝である。左右から行けると記録にあるが、取り付きやすいのは、左側。ここを高巻く。途中
トラバースして、滝横を登れるか、S氏が偵察。「行けないことはないが、岩がヌルヌル」ということで、慎重を期して断念。そのまま滝の落ち口付近と思われる高さまで登り、トラバース。足場はあまり良くなくいやらしい所あり。途中でロープをだし、私がトップ、S氏確保でフイックスで通過した。一の滝通過には、約50分かかる。

落ち口付近で1本取る。M田さんの様子をみるとややしんどそう。スタートは、2日酔いの状態でヘロヘロだったとのこと。そういえば昨夜の宴会は、ビールに酒、バーボンと次々に出てきた。特にUさんが持参した地酒が美味しく、これが、皆に火をつけ、飲むペースが急速になり、酒が入ったコッフェルが、すぐに回ってくる。終わった1時30分過ぎには、みんな出来上がっていた。
私は普段はあまり飲まないが、前夜発のテント場や山中泊は別だ。都会の居酒屋で飲むよりはるかに美味しく感じる。そして一緒に山行する仲間と語り合うのが好きだ。ただ安心感からか寝てしまうこともしばしばだ。
この日は、S氏の思いや考え方が聞けてとても参考になった。

次に目指すは、二ノ滝。小滝を登り進む。岩間は、登りにくい所は、お助け紐を出しこなす。

b-ししししし


30分弱で滝に着く。この滝は、15m、15m、12mの連瀑帯で最初の滝は、右を巻く。落ち口が見えた所で私とM川さんは、右岸へ。他の方はそのまま左岸を登るがどちらからも行け、私が行った道は杣道に合流した。この連瀑帯を越えるのはそんなに困難はなく、10分ほどで通過。さらに進むと二俣が出てくる。ここは本谷である右俣へ。ここからもナメ、ナメ滝が出てきて我々を楽しませてくれる。綺麗な沢で、荒れていることはない。二俣から20分
ここで記念撮影。

b-はははは


左側を高巻きするがトラバースする所なく、そのまま上がっていく。浮き石多く斜面は急なため、石を落とさないよう後続と距離を縮め、慎重に進み、杣道へ。この沢は、杣道が所々で見られ、エスケープも容易だ。
30分ほどで落ち口へ。少し歩くと迷岳につながる登山道が沢を横切る。ゴルジュの中の小滝を登り、奥ノ二俣手前に着く。時間は12時前。遡行打ち切り時間だ。迷岳は諦め、ここで昼食を取る。ここで、M田さんの手の平にヒルを発見。血が出ていた。沢に行けばよく噛まれるそうで、嘆いておられた。必死にヒル
よけスプレーを噴射されていた。ちなみにM田さん以外の被害はなかった。下山は沢沿いの杣道を使うが、しっかりしていて、目印もたくさんついていた。林道にでると視界が開ける。雲ひとつない素晴らしい天気だ。ただし暑い。朝は少し冷えた上に涼しい沢に入ったので、余計にそう感じる。

b-きききき


途中からは舗装されるのでピッチは上がる。洞窟美術館と関係あるのだろうか。途中、遊園地のような施設が見られた。
S氏いわく「人擦れした沢」とのことだったが、確かに頻繁に人が入っているような痕跡が伺われる。唐谷橋付近の景色と上流付近は今ひとつではあったものの中流域は綺麗で楽しむことが出来た。
今回の沢も無事終えたこと、また沢を楽しむことができたことに対し、皆様に感謝です。ありがとうございました。

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