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2018.07.19 前鬼川沢登り

参加者:3名

平日山行である。大阪を21時半頃出発し、奈良県上北山村へ。連日の猛暑であるが、過ごせない程ではない。
適所にテントを設営し、仮眠を取る。
翌朝5時起床。身支度、撤収作業の後、169号より前鬼口から林道に入る。
途中の車止めゲート前に駐車する。さすがに一台の車もない。装備を整えて吊り橋の横から黒谷川に入渓。しばらく川を下ると前鬼川との合流地点に出る。すでに水の色がブルー。これが前鬼ブルーかと期待が高まる。大量のナガレヒキガエルのオタマジャクシと半分カエルになりかけのカエルジャクシを踏まないように、慎重に進む。右岸大岩の下をくぐり抜けて、2段10mの滝に出会う。滝を見ながら小休憩の後、左岸の巻道で懸垂下降の練習をする。そして前鬼の最大の見せ場、120mのナメ床。簡単に歩けそうで、気を抜くと滑りそうになる。左岸より大量の湧き水が合流する三重滝に近づいてみる。ここはなぜかエメラルドグリーンの滝壺。この辺りから岩が大きく、水深も深くなるが、透明度が高いのでまるでサイダーのようだ。あっという間に垢離取場に到着。大峰の修験者が俗世の垢を落とす神聖な場所であるらしい。
ここから右岸に上がると登山道に出るらしいが、少しだけ先に進んでみる。が、岩が大きく所々確保に時間がかかりそう。途中で諦めて戻ることにする。登山道から前鬼宿坊を経て、林道を歩き14時30分下山。

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沢に入る前に前鬼について調べてみた。昔、生駒で悪さをしていた夫婦(前鬼:夫、後鬼:妻)の鬼らしい。修験道の開祖役小角(えんのおづぬ)によって改心し、片時も離れず付き従い、役小角の死後も修験者の世話をするようにという遺言を守り五人の子供に五つの宿坊を開かせたそう。その一つが現在も残っているとのこと。沢の美しさはもちろん、大峰の神秘的な空間に心の洗濯が出来ました。

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