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2019.02.03 大普賢岳

厳冬期 大普賢岳 1779m
参加者6名

伯耆大山八合尾根を登る予定でしたが、悪天の為中止としました。代わりに天気の良さそうな奈良県/大普賢岳に変更しました。2月の大普賢岳と言えば登頂率が低く難易度も高い。
本来なら深雪でラッセルを強いられ、夏道が隠れ危険なトラバースが多い山で、冬期は滑落、遭難も多い山でもある。実際2年前の4月に行った時は大普賢岳を目前にトラバースが出来ずに撤退していたので私にとっては冬期の大普賢岳登頂は念願の一つでもあった。

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21時に大阪を出発、途中で仮眠する。
6時前には和佐又ヒュッテに着く。林道に雪は少なく一部が凍結。満点の星空の中6時20分登山開始。
暫くすると西の空、大台ケ原方面が赤み始める。稜線に乗るが積雪は殆どなく夏道で登高していく。

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7時45分朝日窟に着く。冬期の窟では大きな氷柱が見られるはずだが今日は無い。前回はここまでも苦戦している。

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ここでアイゼンを装着し、日本岳のコルへ。前日のトレースがしっかり付いており迷う事はない、石の鼻では遠くの山々まで見渡せるパノラマ。時折出てくる階段やトラバース、急斜面を慎重に進む。

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途中、夏道が切れていた場所で急俊なルンゼを見つけS氏が登ってみようと提案、U君がラッセルしながらトップをいく。
楽しく登れるかと思ったら傾斜がどんどん増していき、ルンゼが狭くなる。フリーで登っているU君が苦戦している。全員引っ付いて登っているので後戻りも出来ず行き詰るがなんとか突破しロープを出して貰う。なるほど最後は垂壁になっていました。

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大普賢岳山頂直下は、現在地を確認しラッセルで直登、10時20分山頂。

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雪がかなり少なくトレースも終始あり、難易度のない登頂でしたが、途中でロープを出した事、トレースを外しラッセル出来た事はいいトレーニングになったと思います。
  
そのまま来た道を帰り、13時ヒュッテに戻りました。

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機会があればトレースのない大普賢岳をもう一度登りたいと思いました。
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