Entries

2019.02.17 聖宝谷から弥山/奈良

近畿の最高峰 八経ヶ岳標高1914m 冬期で最短で行ける聖宝谷からのルートですがルートファイティングが不可欠で雪山での熟達な経験が必要なバリエーションルートです。
今回は八経ヶ岳を目指しましたが時間切れで弥山(標高1895m)までとなりました。
参加者9名
大川口~聖宝谷~聖宝ノ宿跡~弥山~聖宝谷~大川口

z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 074

冬期のバリエーションとして、最短距離で山頂に立てると言うこのルート。ルートファイティグ、登高技術を要する素晴らしいルートでした。

6時、国道309号線の冬期閉鎖の終点、大川口(おおこぐち)に移動する。
6時40分薄暗い中、登山開始。林道を歩き7時15分布引谷二股に着く、ここから聖宝谷(しょうぼうたに)に入渓する。本来この時期なら沢は雪に包まれ歩きやすいはずだか、今日はまったく雪は無い。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 009


浮き石だらけのガレ場を登高していく、見上げるほどの高さの堰堤が何か所も出てくる。堰堤脇の土砂が崩落しているので通過するのに緊張する、一か所危険な箇所が有り、ロープ確保して貰う。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 010


z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 012


ようやく雪が出て来てアイゼンとハーネスを装着する、計画書にハーネスの記載がなかったので、持参していない人はチェストハーネスを作った。 
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 017


z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 031


見上げると上部は真っ白な霧氷に包まれ景観は素晴らしい。傾斜は急になり落石しやすいので注意する。谷筋は更に急になり狭くなる。最後の抜け口で段差がありロープ確保。  
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 036


そこからは傾斜は緩くなり稜線まで標高150m、霧氷の森の中15cmほどの新雪ラッセルは各自好きなようにトレースをつけていくのが気持ちいい。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 053


z-2019.2.17大川口から弥山_190217_0016


理源大使像目指してGPSで直登していく。雪をすっぽり被った理源大使様だがしっかりとこの土地を守っているように見えた。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 058


霧氷は更に大きくなりエビの尻尾も巨大になってくる、積雪も増えワカンを付ける。しかしすぐに深雪はなくなり、ワカンは不要になる。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 063


z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 065


z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 067


トウヒ・シラベの針葉樹の樹氷モンスターが現れたと思ったら12時弥山小屋に着いた。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 068


z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 075


z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 074


冬期小屋は一人3000円とお高い、寒いので昼食を簡単に済ませ下山していく。
z-2019.02.17 聖宝谷 弥山 071


湿り気の無い雪でサクサクと下山出来た。登って来た谷を下降するのは危険と判断、手前の不鮮明な尾根から下降する事となる。尾根はすぐに谷に吸収され、途中懸垂下降する事もなく、登り始めた出合の沢に確実に下降出来た。
z-P2170297.jpg


雪がガレ場に変わりアイゼンが悲鳴を上げだし下降しにくくなった所でアイゼンを外し、そのまま林道に降りて行き、15時車止めまで戻りました。
なかなか楽しいルート、次は八経ヶ岳までラッセルを交えて再来したいものです。
z-131313.jpg

 


関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://safuran123.blog16.fc2.com/tb.php/743-d5629b5a

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する