2015.02.08 堂満岳中央稜&チムニールート
堂満岳中央稜&チムニールート          
                                          

【日付】2015.02.08 当日朝発    
【メンバー】 男性2名、女性2名 計4名

0545大阪~0745イン谷発~0840ルンゼ堰堤~0910尾根間違い取り付き~
0950中央取り付き~3ピッチ~チムニー2ピッチ~1200尾根2ピッチ~1300主稜線~
ルンゼ下降~1500イン谷

近場で雪稜アルパインが楽しめるこのルートを昨年2/16に経験し、とてもいい練習が出来たので再び訪れました。3月に八ヶ岳登攀に行く最終調整日。小雨の降る中、昨年よりもスムーズに登攀を行い今回も主稜線まで達する事が出来ました。

早朝に集合し滋賀に向かう、午前中の降水確率が70%と高く雨の高速道路を進む。
イン谷には7時30分に到着、小雨の中用意をする。天気が悪いので行ける所まで行く事とした。
1時間で堂満ルンゼの取り付き堰堤に着く、ここからルンゼルートは昨日のトレースか?しっかりとトレースが付いており、昨年のラッセルは無かった。右に7mの滝を見て、急斜面を登り尾根に取り付く、少しおかしい?と思いながらも1P取り付き部らしきテラスが見えたので急斜面をトラバースする。滑落の心配があったのでロープをフィックスし後続者を招く。テラスは無く、取り付き部はここではないようだ。私の記憶もままならない。最近、どーも取り付部を間違って入りロスタイムを招く。深く反省をする所です。どうやらまったくの間違いだったので。そこから25mの懸垂下降を行い一旦仕切りなおしてルンゼを下降、どうも尾根を1本間違って取り付いてしまったようだった。
ここで小1時間ほどのロスタイム、ようやく中央稜の取り付きに着く。誰も居ない。

すぐにザイルを出して登攀開始。
昨年より雪は少なく岩がむき出しになっていた。

1P、出だしの5mは階段状に見えたが足場が無くホールドも乏しい、灌木に長いシュリンゲをかけ後続者の手がかりとして置いておく。ダブルアックスが良く効く20m

2P、目の前に鋭峰が見える。昨年は右からトラバースしすぎて登攀グレードが落ちたので今年は左からHさんが責める。3mほど登って「もしかして落ちるかも?」の言葉に一旦クライムダウンを促す。取り仕切り、やはり右からトラバースし昨年同様のルートを取る。30m

3P、コルまで3m下る。昨年は大きなキノコ雪が出来ていた所だが今年は取り崩されトレースもはっきりしている。アックスが良く効くのでザイルを40m伸ばす。

4P、昨年同様 脆いチムニーに取り付く。Hさんのトップ。出だしの3m、続く3mもホールドが無く、バランスで抜けていく。私は確保しながら上達したなとつくづく思う。20m

5P、あいかわらずHさんのダブルアックスがよく効いているみたいなので次のチムニーもトップをお願いする。女性にはチムニーの突っ張る腕力と、かぶり気味の脆い岩塊が体に応えるようだ。彼女の場合、危なくなってくれば口数が増えてくる。口数が増えてきたので大丈夫かと心配するが、バランスがいいので上手く抜けきった。後続パーティーを見るとTさんもここをトップで登るとの

事ですこし心配になり、上がってくるまで見届けた。25m

2人共、いつもの実力を出してもらいホットする。(後でTさんに聞いたらこのピッチは達成感があったとか・・・)
回りの状況を判断し、行けそうな場所は出来るだけ こちらでフォローしトップを任せる事が上達する事と最近は思う。

6P、ここからトレースが無くなる。出だしだけ立っているがここなら行けると思い再度、Hさんにとトップをお願いする。最初の3mだけで後は楽勝。20m

7P、トレースがないのと出だしの逆層ぽい所は私がトップを行く。20mで主稜線に出た。

13時全員が登攀を終わり昼食タイム。風も無く寒くも無かった。全員で今日はとても「楽しかった」と口ぐちに言う。そして握手。ピークハントでは味わえない登攀完了の硬い握手は心地よい。

下降は1ルンゼ、Kさんが安全の為ロープをフックスしてくれた。結構な急斜面を下る。
まだまだ先も急斜面が続くのでロープを計6回もフックスして下降 たった40分で堰堤まで下った。 そのまま30分歩きイン谷に戻る。

今回は昨年よりかなりのスピードアップ登攀が出来た。登攀スピード、支点の構築、ロープさばき、ツルベ登攀、下降の速さ、今のレベルだと本番に行ってもそうもたつく事は無いだろう。
昨年といい比較になりました、来年もこの時期はここに来て練習したいとそう思いました。

以上。
s-gguigyugfi 014
この記事のURL | 雪稜登攀 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
2013.05.24-25 北穂高岳東稜
1泊2日、北穂高岳東稜ルートの雪稜登攀に5名で行きました。
5/24 上高地~涸沢
5/25 涸沢~北穂高東稜~北穂高岳~涸沢~上高地

前夜21時に大阪を出発、4時間後の深夜1時にほおのき平の駐車場で仮眠を取る。3時間の睡眠で用意を始める。天気が良さそうだ。平湯から上高地に行くにはアカンダナ駐車場に車を停めバスで上高地に入るのが通常だが、もしもの場合を考え、18時にゲートが閉まるアカンダナ駐車場を避け平湯からタクシーに乗り込む。
s-cjphjsdsd 188
この記事のURL | 雪稜登攀 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
2014.05.03-05 春山合宿/五竜岳
今年の春山合宿の前半はいい天気でしたが後半から天気が崩れ 予定していた最終日の五竜岳から唐松岳の縦走は
中止になってしまいましたが、A班 雪稜登攀組は 五竜GOを登攀。B班 登頂組も無事五竜岳へ登頂を果たし
日頃のトレーニングの成果を十分に発揮できた春山合宿となりました。
参加者11名

5/2 夜発
5/3 五竜スキー場~大遠見山~台地(幕営)標高2200m辺り
5/4 幕営地~GO登攀または五竜岳登頂~幕営地
5/5 幕営地~五竜スキー場~帰阪
鹿島槍をバックに
s-ooihdsd 066
この記事のURL | 雪稜登攀 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
2014.03.08-09 阿弥陀岳北稜/八ヶ岳
当日朝発、現地一泊で八ヶ岳 阿弥陀北稜へ雪稜登攀に行ってきました。
快晴、無風の最高のコンデションの中楽しい登攀が出来ました。

3/8 12時赤岳山荘~16時行者小屋
3/9 6時出発~7時30分取り付き~9時20分山頂~11時30分文三郎分岐~12時15分行者小屋~15時下山
s-djsdjpsd 085
この記事のURL | 雪稜登攀 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
2014.02.23 大山弥山尾根西稜登攀&剣ヶ峰縦走
冬の大山は日本海気候の影響で関西随一の積雪量を誇り、晴天に恵まれることも少ない。
標高は1711mとそれほど高くはないが。冬になると日本海から直接流れる叩きつける風、独立峰ならではの厳しさがあり時には3000m級の冬山と変わらない厳しさを持つ山である。
伯耆大山北壁、弥山にダイレクトに伸びる尾根 西稜の登攀。更には、弥山から剣ヶ峰の縦走がおまけに付いてきた。
剣ヶ峰の縦走路は崩落の危険、滑落の危険が大変大きい為、無積雪は立ち入り禁止区域ではありますが積雪期は無積雪期に比べ比較的容易になる。(しかしながらあくまでコンデションが良い場合のみの話である)

筆者は幾度となく天候に遮られ断念した大山北壁の登攀。4年にも及ぶ登攀計画をやっと遂行できた。
また、弥山~剣ヶ峰の縦走については夢のルートであった、今回この2つの憧れのルートを実現でき感無量である。

スキー場駐車場~大山寺~元谷~弥山尾根西稜~弥山~剣ヶ峰~弥山~6合目より下降~元谷~駐車場

2/22 18時大阪発~22時大山登山口近く駐車場(仮眠)
2/23 4時30分起床~6時登山開始~8時弥山尾根西稜取り付き手前でアイゼン装着~8ピッチ登攀~11時30分弥山山頂
~12時30分剣ヶ峰縦走路往復~13時20分弥山小屋~6合目より下降~14時15分元谷小屋~15時駐車場
s-ddssdosia 081
この記事のURL | 雪稜登攀 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
前ページ | メイン | 次ページ